ヨガ前後の食事で気をつけたいこと|ダイエットや健康にも役立つヒント

2024年12月11日 11:00
カテゴリ: 健康ヨガ
食卓のスープとパン

こんにちは、新座市のヨガスタジオ【RingaYoga】~リンガヨガ~ の土屋千尋です。

ヨガを始めると、「食事とヨガの関係」について気になる方も多いのではないでしょうか。

ヨガは体を動かすだけではなく、心と体のバランスを整えるためのライフスタイルでもあります。

その中で食事はとても重要な役割を果たします。

この記事では、ヨガと食事の関係についてお伝えします。

ヨガの効果を高める食事の基本

ヨガは、心と体をリラックスさせ、ストレスを解消し、健康をサポートするものです。

その効果をさらに高めるためには、普段の食事にも少し気を配ることが大切です。

以下のポイントを参考にしてください。

グラスに入った水

1. 消化に良いものを選ぶ

ヨガでは、消化がスムーズな状態が体にとって理想的とされています。

重い食事よりも、野菜や果物、全粒穀物など、体に優しいものを選ぶと良いでしょう。

2. 食事はヨガの2時間前に済ませる

ヨガのポーズを行うとき、胃にたくさん食べ物が入っていると動きにくくなったり、不快感を感じたりすることがあります。

ヨガの前には軽めの食事を取り、2時間ほど空けてから動くようにしましょう。

3. 水分補給を忘れない

ヨガの後は体がリラックスし、血流が良くなります。

その際、体内の水分が不足すると効果が薄れることがあります。

常温の水やハーブティーでこまめに水分補給を心がけましょう。

ヨガの精神と食事の関係

ヨガでは、「サットヴァ(調和)」という考え方があります。

これは心を落ち着け、体に調和をもたらす状態のことです。

サットヴァに基づく食事は、心と体に良い影響を与えるとされ、次のような食材が挙げられます。

お皿に盛られたサラダ

・フレッシュな野菜や果物

  自然の恵みをそのまま取り入れる。

・ナッツや種子類

  適量ならエネルギー補給に最適。

・無添加の全粒食品

  体に優しいエネルギー源。

逆に、加工食品や刺激の強い食べ物(例えば、スナック菓子や脂っこい食事など)は、心を乱す可能性があるとされています。

ヨガを通じて穏やかな心を保つためには、シンプルでナチュラルな食事を心がけるのがおすすめです。

ヨガ前後におすすめの軽食

ヨガを行う際にはエネルギー不足にならないよう、適切な軽食を摂ることも重要です。

空腹を感じたら、次のような軽い食事を試してみてください。

お皿に盛られたナッツとドライフルーツ

・バナナやリンゴなどのフルーツ

  手軽にエネルギーを補給できるので、ヨガの前後に最適です。

・ナッツやドライフルーツ

  少量でも満足感があり、栄養価が高いのが特徴です。

・温かいスープ

  消化に優れ、体を芯から温める軽食です。

お湯をポットからカップに注いでいる

ヨガ後の食事のポイント

ヨガ後には、体を冷やさず、消化に優しい温かい食事を摂ることを心がけましょう。例えば:

 ・温かい雑穀スープ

 ・野菜を使った煮込み料理

 ・おかゆやリゾット

また、ゆっくり噛んで食べることで消化がさらにスムーズになり、体への栄養吸収が高まります。

体がリラックスした状態で食べると、より消化がスムーズになります。

RingaYogaで心も体もリセットしませんか?

青空の下に咲くポフツカワ

ヨガと食事の関係は、心と体を整える大切なカギです。

無理をする必要はありませんが、身体が喜ぶような食事を少しずつ生活の中で取り入れてみてください。

RingaYogaでは、初心者の方でも安心して始められる少人数制のクラスをご用意しています。

体験レッスンも随時受付中です。

RingaYogaスタジオ内の風景

心も体もスッキリしたい、ヨガを通じて生活を豊かにしたいと思ったら、ぜひ一度RingaYogaへお越しください。

アットホームな雰囲気で、あなたに合ったヨガをサポートします。お待ちしています!

新座市の常温&少人数制ヨガスタジオ【RingaYoga】~リンガヨガ~

リンガヨガのレッスン風景
リンガヨガとカタニデベーカリーの外観

スタジオは新座市片山のカタニデベーカリーの2階になります

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